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サプリメントには、自然界にある素材から成分を抽出し、それを凝縮して製品化したもの(ナチュラルベース)と、自然ではないものから化学合成して栄養素の分子をつくり、それを成分とした商品とがあります。
化学合成してつくられた栄養素も安全性の面で一般的には問題ありませんが、やはり日常私たちが食べているような自然の食品に近いもののほうが、より安全であろうと思われます。
また、本来サプリメントは栄養素以外のものは何も入っていないことが好ましいのですが、一般的に錠剤を作る場合、材料を固め、堆積を増やすための賦形剤(ふけいざい/増量剤ともいう)、材料を鋳型からはがれやすくするための滑剤、湿気を防ぎ飲みやすくするための光沢剤を使用します。
賦形剤として使用されるのはショ糖脂肪酸エステル、ガラクトオリゴ糖、乳糖、デキストリンなどで、これらは大量に摂取すると下痢などを起こす危険性があります。
滑剤には脂肪酸、炭酸マグネシウム、二酸化ケイ素などが使用されます。
光沢剤にはワックス、シェラック、ミツロウなどが使用されます。
炭酸マグネシウムはドロマイトと呼ばれる岩石から得られる賦形剤で、ワックスは石油から得られ、シェラックは昆虫から得られる光沢剤です。
これ以外にサプリメントによく使われる添加物としては、防腐剤、人工甘味料、人工香料、合成着色料などがあります。
甘味料のアスパルテームは、多量摂取によって脳腫瘍を引き起こす可能性が指摘されており、やはり甘味料であるステビアは精巣への悪影響が指摘されています。
一般的にサプリメントの添加物は、栄養素以上の量を使用する場合が多く、粗悪品に至っては7〜8割が賦形剤というサプリメントもあります。
おいしそうに色や香りをつけたり、見た目に美しいアート形にしたもの、一般的なものよりも小粒にしたサプリメントなどは、人工香料や合成着色料、賦形剤などの添加物をたくさん使用しているものと考えてよいでしょう。
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| <(1)チェックポイント |
(3)栄養素の吸収効率> |
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