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高温加熱処理の欠点について
日本で販売されているサプリメントの多くは、大量生産と低価格化を図るために、製造過程で高温加熱処理が施されています。
本来、栄養素は酵素によって体内吸収が促進されますが、セ氏37度以上の温度で加熱すると酵素は壊れはじめ、セ氏55度以上の温度になるとビタミンなどの栄養素や有益な酵素の60%を空中離散させてしまうと言われています。
したがって、良いサプリメントのひとつの条件として、35〜37度ぐらいの低温処理でゆっくりと時間をかけて製造されたものであることが挙げられるでしょう。
栄養素が体内で有効に働く条件
一般的に栄養素は単独では体内にうまく作用せず、他の栄養素との相互作用によって、はじめて働きます。
たとえば、カルシウムはビタミンDの働きがあってはじめて骨に吸収されます。
また、骨粗しょう症の予防などのためにカルシウムを摂取する場合は、補完関係のあるマグネシウムとのバランスが重要になります。さらに骨が成長するためにはビタミンD、K、Cなどの栄養素の働きも必要になります。
皮膚や粘膜を健康に保ち脱毛や白髪を予防するといわれるビオチンは、ビタミンA、B2、ナイアシン、B6などの協力があって働きます。
赤血球の働きに重要な鉄は、銅の助けがあって体内でヘモグロビンを形成します。
したがって、体内に吸収されやすい工夫として、様々な栄養素が組み合わされたサプリメントを選ぶことが好ましいと言えます。
その他
消費者の立場に立って医学的・科学的な視点でサプリメントの調査・研究を行なっているNPO日本サプリメント協会では、信頼できる製品の条件を考えるにあたり、製品そのものの安全性や機能性はもちろんのこと、企業の情報公開や社会貢献の姿勢、販売内容やこれまでの実績などの情報も大切な要素ととらえて検証しています。
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| <(2)添加物と安全性 |
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